あなたが絶望したとしても、私は絶望していません。 adminで03/04/202510/06/20252013年5月17日 あなたが絶望したとしても、私は絶望していません。少佐、あなた方の多くは、我が国が今最悪の状況にあるのに、我が国が失われた栄光を取り戻すという幻想と空想の中で生きていると私に言います。私は彼らに、この国には偉大な役割が待ち受けていると今でも信じている、そして神の法則の一つである歴史の流れが、この国が最も偉大な国の一つになるという避けられない運命の前に、この国を止めるだろうと今でも信じていると伝えます。そして、私たちが最悪の弱さと分裂の状態にあるときに起こる栄光について語るこの先駆者は一体何なのか、とあなたは言うでしょう。あなた方に告げます。この楽観主義は私自身のものではなく、アブー・フライラの権威に基づき伝承されたものの確証です。アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)はこう言われました。「ムスリムがユダヤ人と戦い、彼らを殺し、ユダヤ人が岩か木の陰に隠れるまで、その時は来ません。すると岩か木はこう言うでしょう。『ムスリムよ、アッラーのしもべよ、私の後ろにユダヤ人がいます。来て殺してください。』」ただし、ガルカドは例外です。それはユダヤ人の木の一つだからです。[ムスリムによる伝承] ジャービル・イブン・アブドゥッラーの権威に基づき、彼はこう言いました。「私は神の使徒(彼にアッラーの祝福と平安あれ)がこう言うのを聞いたのです。『私の同胞の一団は、復活の日まで、真実のために戦い、勝利を収め続けるだろう。』」[ムスリムによる伝承]私が楽観的すぎると言う人もいるかもしれないが、我が国が敵に勝利を収めたのは、挫折を経験した後であったことは歴史が証明している。アブー・バクル・アル=シッディーク(神の御心よ、彼に祝福あれ)は、背教者たちとの内戦を経て初めて、当時の超大国であったペルシャ人とローマ人を倒すことができました。そしてあなた方は私に言うでしょう。「私たちを教友たちと比較するのか、神の御心よ、彼ら全員に祝福あれ」と。そこで私は彼らに言う。サラーフ・アッディーン・アル・アイユービーは、エジプトが最も不況だった時にエジプトを統治し、その後アラブ諸国を統一し、数年で十字軍を打ち破り、アル・アクサ・モスクを取り戻したのではないだろうか?クトゥズはエジプトが最も不況だったときに統治し、1年後にエジプト人は不況と怠慢から立ち直り、タタール人を倒したのではなかったか?タリク・イブン・ズィヤードは、12,000人の歩兵部隊と100,000人のスペイン騎兵部隊を率いてアンダルシアを征服したのではないですか?イスラム教徒はアンダルシアを失った後、コンスタンティノープルを征服したのではないですか?アフガニスタン人とアラブ人は超大国ソ連を打ち負かしたのではないですか?などなど、私たちの偉大な歴史の中には、私たちの支配者や敵が故意に私たちに知らせず、私たちが生気のない死体のままになっている例が他にもあります。しかし、最も重要な疑問は、もし神が我々に定めた歴史の流れを修正し、我々が最も偉大な国家の一つとなり、占領地を取り戻せるような世代が存在するならば、なぜ我々がその世代に属さないのか、ということです。私たちは、地球の西と東を征服し、敵を恐怖に陥れたイスラム教徒よりも決意が弱いのでしょうか?あなた方は、まだ世界中で違いや競争を続けているうちに、神が敵に対する勝利を与えてくれるのを待っているのですか?あなた方に降りかかった絶望の時代に生きるのではなく、征服と栄光と勝利の時代に生きたかったと心から思います。しかし、私たちの世代がアル・アクサ・モスクを解放する世代になるという希望を抱いています。もし、私たちの国の栄光を取り戻すという希望も目標もないのなら、一体なぜ私は生きているのでしょうか?神よ、アル・アクサ・モスクの入り口であなたの大義のために私に殉教をお与えください。ラエド・タメル・バドル