書籍「リヤド・アス・スンナ」の誤りに関するお詫び

2020年1月15日

兄弟姉妹の皆さん、もし私の著書(リヤド・アス・スンナ・ミン・サヒーフ・アル・クトゥブ・アル・シッタハー)をご購入いただいたなら、336ページに「メッセージと預言者の使命は終わった。だから、私の後には使徒も預言者もいない」というハディースが掲載されていることに気づかれるでしょう。私も皆さんと同じように、預言者ﷺは預言者の印であると同時に使徒の印でもあると信じていました。2019年4月24日に私の著書(リヤド・アス・スンナ・ミン・サヒーフ・アル・クトゥブ・アル・シッタハー)を読み終えた数週間前、私はスーラ・アド・ドゥハーンを読み、それを別の解釈で解釈し、アッラーが煙の懲罰について警告する新たな使徒を遣わすであろうことを発見しました。
このハディースを引用する際、シェイク・アル=アルバニーの言明に基づいて真正であると確信していましたが、当時、ハディースの真正性を確認していなかったため、誤りを犯しました。私は、このハディースは明快かつ包括的で、非難の余地がなく、その真正性に疑いの余地はないと信じていました。
間違いを犯すことは恥ではないが、真実にたどり着いた後も頑固になって間違いを続けるのは恥である
神に感謝します。その後、私はこの誤りを私の著書(待望のメッセージ)で公表し、学者たちが依拠するこのハディースの無効性を明らかにする多くの証拠に言及しました。私たちの主ムハンマド(彼に平安と祝福あれ)は、クルアーンやスンナに述べられているように、預言者たちの印章であり彼のシャリーアが最終的なものであるだけでなく、使徒たちの印章でもあるということです。これは私が以前の記事で指摘したことです。

私の本(サヒーフ・アル・クトゥブ・アス・シッターによるリヤド・アス・スンナ)を購入された方々に、この間違いについて心からお詫び申し上げます。 

jaJA