私は地下室へと降りていき、現代のイスラム教徒の墓へと向かった。その部屋には扉があり、死者たちは一人一人白い布に包まれ、部屋の床と壁際に並べられていた。頭は壁に、足は部屋の中央に置かれていた。死者たちの間ではろうそくが灯されていた。
ドア側から二番目の屍布は、ハレドという友人の父親のものだった。その横にはろうそくが灯っていて、ろうが溶けていた。それがハレドの父親の屍布にまで達し、屍布全体がろうで覆われてしまった。ハレドは私と一緒に墓地へ行った人々の一人だった。彼は父親の遺体の上に横たわり、抱きしめた。私はハレドに、父親の遺体に手を出さないよう説得しようとした。父親の屍布がろうで覆われているのを見て、私は心が痛んだ。ドアの横の遺体は足がむき出しで虫に食べられていたので、参拝者の一人が足を覆っていた。墓と中のろうそくの光景は、ろうそくで飾られていたとはいえ、いくぶん恐ろしいものだった。
一人でこの部屋を出て、見渡す限り壁のない部屋の前に出た。そこには預言者（彼に平安と祝福あれ）と他の教友たちの墓があり、彼らは整然と地下に埋葬されていた。それぞれの墓の上には、長方形の大理石のようなものが地面に横たわっていて、彼らの遺体の方向を示していた。左手の最初の墓はアーイシャ夫人（神のご加護がありますように）の墓で、彼女がかつて寝床で眠っていた場所だったが、少し傾いていた。それから、預言者（彼に平安と祝福あれ）の墓があり、次に私たちの師アブー・バクル（彼に神のご加護がありますように）の墓があり、次に私たちの師ウマル（彼に神のご加護がありますように）の墓があり、そして残りの教友（彼らに神のご加護がありますように）の墓があり、それらはすべて互いに並んで並べられ、ろうそくもありませんでした。しかし、墓の様子は見渡す限り美しく、清潔で整然としていました。
現代のイスラム教徒の墓、預言者（彼に平安と祝福あれ）と教友たちの墓があるこの広い部屋を出て、私はこれらの墓の上に立ちました。私は、自分が預言者（彼に平安と祝福あれ）と教友たちの間に埋葬されるだろうと考えました。その時私が考えていたのは、預言者（彼に平安と祝福あれ）の墓と教友たちの墓の間には、私の死後、遺体を安置するのに十分な距離がないということでした。

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